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電子タバコを愛用する方が増加

日本でもタバコの健康への影響を考え、禁煙する人が増えています。

 

また、数年前から電子タバコが流行し始めました。

 

電子タバコとはタバコの形をした吸引器にミントや各種フルーツなどの香りを付けた水蒸気を吸引するものです。

 

吸入感覚がタバコに近く、禁煙の補助として使う方や、健康を気にする方がタバコの代替品として利用するケースが多いようです。

 

日本で流通しはじめてからまだあまり時間はたっておらず、2007年ころから流通していると言われています。

 

海外で販売されているものには、普通のタバコと同じようにニコチンが含有されているものもありますが、日本では薬事法上電子タバコにニコチン含有製品を使うことは許可されていません。

 

ニコチンは含有されていませんが、タバコと同じく20歳未満の方への販売は行われておりません。

 

電子タバコも有害?

ニコチンを含有しないでタバコと似た吸引感を味わえるため、禁煙の補助目的で利用される方もいますが、ここ数年電子タバコの健康への影響が懸念されています。

 

メーカー発表でニコチンを含有しないと明記されている銘柄からニコチンが検出されたこともあり、現在では自主規制を行っている販売業者もあります。

 

また、厚生労働省は、各都道府県に向け、販売している業者への監視指導を行うよう要請しています。

 

海外では、タバコも電子タバコも等しく有害、とする説もあり、また電子タバコの副流煙も有害であるとも言われ、規制の方向に進んでいる所もあるようです。

 

また、電子タバコの煙の問題だけでなく、吸引時のやけどなどもあり、国民生活センターへの電子タバコに関する問い合わせも増加しています。

 

海外ですと、頭痛やめまい、のどの痛み、アレルギー反応や鼻血などといった電子タバコが原因とみられる症状の報告もあります。

 

世界保健機関は、科学的に電子タバコの安全性が証明されていない上に、「ニコチン以外の有毒化学物質」が存在すると示されており、使用禁止とまではいかないものの、「使用しない事を強く勧告する」としています。

 

事実アメリカではボストンやシカゴをはじめ約100もの都市が電子タバコに対する規制を設けています。

 

スペインでは公共の場での電子タバコの使用が禁じられていますが、理由は健康に対するリスクを懸念してのことです。

 

現在販売をしているメーカーは、禁煙補助に繋がるといううたい文句で販売しているところもありますが、健康への影響や安全性などをしっかりと判断して利用する必要があります。